自分の店舗に最も効果的なSNSの使い方
さて、一つ前の記事スモールビジネスのSNSブランディングとマーケティング でアーリーアダプターやアーリーマジョリティの普段使用しているSNSは見当がつきましたか?
更新するのはWEBの制作者ではなく、スタッフや全く関係ない職種の方です。『どれか効果がでるまで、あれもこれもやって行こう!』というのは相当疲れてしまいます。
各SNSの利用層を考える
なるべく新しいデータが欲しいので『SNS 利用層』等で都度都度検索してみましょう。
ほとんどのユーザーが匿名。気軽に参加できます。日本でのユーザーが圧倒的に多いです。アメリカの規模は小さく、現在混迷している模様。
言い方はよくないですがわかりやすく言うと、ゆとり世代、私たちのようなロスジェネ世代です。
- ブランディング…ユーザーが情報を収集することで使うので向かないかも(4コマ等漫画描ける人などは別など)
- マーケティング…作ったものをお知らせできるけど、地域密着だと受け取る側のユーザー同士が同じ地域にいるとは限らない
ほとんどのユーザーが実名。アメリカではSNSで圧倒的なシェアを誇るFBですが、これは体感も含みますが、日本だと若い世代よりも50代以降でグループなど楽しく活用している人が目立ちます。
- ブランディング…していることをFBページなどで淡々と配信できるので、自分の見せたいものを見せられる
- マーケティング…例えばLINEスタンプを売りたいなど、だとコンバージョン(最終目的)がLINE購入になるので購入・申し込み系統はハードルは上がるが、『知ってもらうための』としてHPの訪問がコンバージョンだと簡単
20代に圧倒的シェアを誇ります。instagrmaは『形あるモノを創る人・店舗』にとても有利なSNSです。またSNS全体的なシェアはFBなどに負けてしまうもののコアユーザーがとっても多いんです。
一日に何度もログインする人が多いということです。
ICTマーケティング・コンサルティング・市場調査はICT総研のSNS満足度によるとInstagramがトップなんですよね。
- ブランディング…『形あるモノを創る人・店舗』がある方には最高のツール。
- マーケティング…タイムライン広告は使ったことがないので不明です。ごめんなさい><
ただ、instagramでケーキ屋さんがケーキ画像を配信し続けてそのURL(instaはクリックできるURLがひとつ)がオンラインショップだと広告としてファンから買ってもらえるので、地域密着でも効果はあるのではないでしょうか?
Facebook、Instagram、Twitterどれを使うの?
現実で繋がりたくない人もいるSNSです。
規模があるビジネスと違い匿名ユーザーの多いSNSにピンポイントでその人だけ捕まえても同じ地域のユーザー確保できるとは限りません。
これでだいぶ絞れてきましたね!
LINEはまたちょっと違う感じ
LINEはリピーター確保で
LINEは会話ツールとして幅広い世代に使われています。親子で使ったりしますよね。
LINE@などは例えば、クーポン系店舗(美容室・エステ・スクール等)には有効です。ユーザーの設定によって通知をされてしまうので、『通知をうっとおしく思われないようにリピーターにメリットのある配信する』のがポイントです。
あなたの使うSNSはどれ?
以上のことから『自分に最適化された光の先にあるSNS』が見えてきましたね。
SNSが怖くなくなりました。今日はこの辺りで失礼いたします。
似た記事
この記事の前編廃業しないために小規模でもお金をかけずにできるマーケティング
この記事の中編スモールビジネスのSNSブランディングとマーケティング
アイコン素材
Thanks♪
最新記事 by 嫁の方 (全て見る)
- Windows 子どももできる!動画編集可能なパソコンの作り方 - 2021年8月30日
- 2021お盆や長期休暇にオススメの王道!無料漫画 - 2021年7月28日
- バイオハザード8は怖くないのか?今までホラー苦手だった人は購入するのか!? - 2021年5月22日
- Jimdoでリニューアル後効果が出やすいサイトまとめ - 2021年5月16日