フリーランスカメラマンってどうやって生計をたててるの?
こんにちは~かぴのんスタジオ代表の山田嫁です。
自分や周りのフリーランスカメラマンのお仕事の種類や方法についてご紹介。
📷目次
- 1. ストックフォト
- 2. 企業からの委託(BtoB)
- 3. 個人向けサービス(BtoC)
- 4. 代理店からの依頼(成人式・結婚式・学校など)
1. ストックフォト
ストックフォトは、webや冊子など様々なシュチュエーションで活用できる写真や動画購入サービスのことです。
こちらに企画した写真や動画をアップロードし購入してくれる人を待ちます。
よく「何枚撮ればよいでしょうか?」と言われるのですが私はこちらはまだ開拓最中です。
メインでやっている方は10000枚~だと聞きました。
それも10000枚アップしたら全て採用というわけではなく
「審査されて生き残って活用される写真が10000枚」という感じがするので笑
トータルで20000枚ぐらいアップすればそれなりの金額になる気がします。
PixtaやAdobe stockなど海外や国内などのターゲット別に出してみるといいかも知れません。
- 1. 媒体を絞りとにかく撮影(縦・横・違う配置など同じものでも工夫する)
- 2. 提出してPDCA(とくにタグ…)
- 3. テーマを絞ると買う人の記憶に残るので売れやすい(人・もの・季節・イラスト)
ちなみに一緒にお仕事しているストックフォトのカメラマンは、現場の臨機応変度や仕上がりなど素晴らしいクオリティです。
ストック審査を全部通すぐらいの写真を納品してくれます。
2. 企業からの委託
弊社が最も得意とすることろです。
お問合せからコンバージョンや紹介、案件ごとに応募など様々な方法があります。
- 1. 自社ホームページで集客
- 2. 人からの紹介・リピーター
こ広告費をかければかければかける分、チームやスタッフさんへの還元率が減っていきます…。
ですので
・チームのスタッフに気持ちよく仕事できる環境+きちんと還元できること。
・お客様にとっては直接依頼していただくことで料金を抑えクオリティを保つこと
両方を実現する必要があります。
SEOや地元に根差した活動だったりを継続し「しっかりと進める土台を作ること」が大事だと思っています。
ソーシャルメディアで大きく活動することが得策とも限りません。
また検索連動型広告(有料)と通常の検索ですとホームページ中身の読み込み度が違うので、安易に大量に広告を出してもミスマッチが起きることも。
「求められるサービスをゆっくり確実につくる」ことがとても大事だと思います。
写真と動画を同時に進行可能
3. 個人向けサービス
例えば、エステや英語塾など個人の方のお祭りや記念日に出張撮影することもあります。
個人向けは特に、モデルさんは一般の方、シュチュエーション・その場での臨機応変度など意外とハードルが高いので出張撮影は機材のチョイスと現場の経験がとても大事です。
農家でのドローン撮影のご依頼も増えています。
鎌倉居合道協会様 鎌倉居合道協会様 結婚式 お茶の先生 甲冑撮影 甲冑撮影
夫婦が趣味でやっている甲冑撮影
4. 代理店などからの依頼
継続して受注している人が多い分野です。
成人式の前撮りサービスの会社などはその時期だけカメラマンに委託することがあります。
結婚式や学校など場所は様々ですが多くは代理店が入り出張先に撮影しにいくことになるようです。
またラブグラフさんなど、個人が特別な日に出張してもらうカメラマン委託サービスは気軽に頼める値段なので人気があるようです。
またね~~~
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フリーランスカメラマンがどうやって生きているのか不思議な方むけです。