【ストーリーネタバレなし】ゴーストオブツシマレビュー

2020年7月17日に発売したGhost of Tsushima。
時は鎌倉中期。日本人なら義務教育課程で聞いたことがある「元寇」の史実がベースにしたストーリー（フィクション）
モンゴル帝国と高麗によって攻め込まれる、対馬での攻防を描いたオープンワールドゲームです。

2020年FF7R以上の興奮はない！と思っていたところ伏兵現る

ゴーストオブツシマのザックリとした説明はマップ/アクション要素ではWitcher3。
闇討ちではメタルギア、壁のアクションはアンチャーテッドへのリスペクトが随所に感じられます。 上記のファンなら絶対オススメゲームです。

進む方向を見据えて奥にピントを合わせる被写界深度の使い方…！
色の使い方も本当に美しいです。
上記の暗い場所のグラフィックは青みのかかった画面や炎が美しく…
下記のような夕暮れの様なコントラストがキツイ部分は黒い影が美しい…！！

「あ～～こういう日本の景色あったらいいよね…」という現実には中々ないだろうけど、日本人すら実際に見てみたい世界が広がっています！！
ゲームはフィクションなので多少派手なほうがいいのです！！

こんなに沢山散ってくるだろうか・・・という紅葉も。

むせかえるような花園のなかの花吹雪も美しい・・・。

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主人公は小さなころから武士道を学んできたサムライ。
ただ、モンゴル帝国の襲撃から島民を守るため、正面からの武士道精神を守った戦いだけではどうしても勝つことができずに、暗器を使うことに葛藤しながら物語が進んできます。

他の国の開発者の方々が、わかりにくいであろう武士道精神をストーリーに反映したのがまずスゴイですし、刀や装飾など本当に好きなのだな笑ということが伝わります。

ゲームの中に「黒澤モード」と言って画面の色を白黒でプレイすることが可能な選択があります。 制作者の方々が黒澤明監督の七人の侍をリスペクトしているのをとても感じることができます。
例えば・・・

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物語に吸い込まれるカメラワークです。
このあたりの「複数のカメラで撮影しているような視点」も黒澤明監督の特徴だと思います。 時には頭上からのドローンの視点のような映像もあります。

左奥と手前のしっかりとした素晴らしい配置。こういうフォトスポットが随所にあります。

十字キーの右側を押すと調整できるフォトモードがあります。 背景だけぼかしたりして自分だけのツシマを作れます…。すごい…。

温泉・神社へのお参り・旗探し等々細かい探索要素が多く、オープンワールドゲームの醍醐味となっています。
またメインとは関係ないサイドストーリーは一話一話しっかりしていて、永遠とメインのストーリーにたどり着きません笑

しかも・・・動物好きにはたまらない「キツネを追いかけたり撫でられるイベント」があります。

風が道標・・・画期的。考えた方天才です！！
美しいグラフィックが風で揺れて感動！！！

また声優さんも豪華。
主人公の叔父（志村）役でメタルギアのスネークの声、大塚明夫さん。
大塚さんの声を聴くだけで「あ～今回も素晴らしいゲームがプレイできる！」と謎にテンションが上がります。
ちなみに主人公はワンピースのゾロ役の中井和哉さんでこちらもとっても素敵です。

画面の筆絵？水墨画？がメチャクチャしっくりきます。

琵琶法師の語る時に登場する滑らかに遷移するアニメーションもすごくいいので一度見て欲しいです。
このイラストで流れるアニメーションがメッチャカッコイ！！

ローディングしている間にゲームのワンポイントが見られのはWicther3と同じです。 ただ、ゴーストオブツシマは意外と速い笑
戦闘やストーリーのポイントが書いてありますので見逃さないようにしてください。

Wicther3にもローチがはまってでてこなかったり笑
面白いバグがあるのですがこんなのご愛敬です！！楽しいので大丈夫。 斬って突入しました。

もともと甲冑＋加工が好きなので夫婦でメッチャ盛り上がっているゴーストオブツシマですが、コロナが収まってまたみなさんとお会いできるの楽しみに待ってます～！出張撮影スタジオ忍者はこちら >

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japanese-style photostudio(@studio_ninjya)がシェアした投稿 – 2018年 6月月29日午前4時36分PDT

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